「エディブルフラワーを料理の飾りではなく、結婚式料理の食材として提供したい」そんな思いから、私たちのプロジェクトが動き出しました。
しかし、一番に気になるのは農薬でした。もちろん無農薬のエディブルフラワーは多くの農園が販売しています。
でも自分たちで、無農薬で育ててみようと考えました。式場のすぐ隣に栽培所とエディブルフラワーの味や栄養、レシピなどを開発する研究施設を開設し、花の栽培から始めました。

農業に初めて従事する私たちには結構大変なことでした・・・・・・
しかし、種から育てて花が咲いた時の感慨はひとしおでした。
次に栽培したエディブルフラワーをどう使うかの研究を始めました。
そして、店舗の名前が『アンジェリーナ　エディブルフラワー研究所』に決まりました。

あざやかな彩りのエディブルフラワーを、心の癒しとしてだけではなくビタミンやミネラルなどの栄養を多く含む食材として、野菜やフルーツと同じと考え、食べてもらいたいのです。